妊娠初期から出産までの流れやトラブル

妊娠・出産用語辞典

妊娠・出産に関する用語をまとめています。

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た行の用語

胎芽(たいが)

受精卵が着床したときから妊娠10週未満の赤ちゃんのこと。人間としての構造も未熟なので胎芽と呼ばれ、10週以上は胎児と呼ばれます。

胎教(たいきょう)

胎児教育の略。いろいろな考え方がありますが、「おなかの中の赤ちゃんが心地よいと感じると、赤ちゃんの成長もプラスのほうに影響する」ことが基本です。そのためには、お母さんがリラックスして気持ちよく過ごすことが大切になります。

胎児(たいじ)

妊娠10週以上の赤ちゃんのこと。骨の形成が始まり、成長に必要な器官が成熟してきます。

胎児仮死(たいしかし)

分娩中に、赤ちゃんの心拍が異常に速くなったり遅くなったりします。緊急帝王切開になることが多くあります。

胎児心拍(たいじしんぱく)

おなかの赤ちゃんの心臓の鼓動のこと。胎児心拍があると、赤ちゃんが育っている証拠になります。妊娠初期には超音波検査で確認できます。

胎児性アルコール症候群(たいじせいあるこーるしょうこうぐん)

アルコールがおなかの赤ちゃんの脳細胞や中枢神経系に影響を与え、発育障害や知能障害がみられることをいいます。妊娠したら極力アルコールも控えたほうがよいでしょう。

大腿骨長(だいたいこっちょう)

赤ちゃんの大腿の骨の長さ。人間の体の骨の中でいちばん長い骨で、超音波検査で測定して胎児の発育の様子を確認します。英語で略して「FL」ということもあります。

胎動(たいどう)

胎児の動きを感じること。個人差がありますが、妊娠20週ぐらいから感じられます。

胎のう(たいのう)

妊娠初期に、赤ちゃんが包まれている袋のこと。経腫超音波診断により胎のうが確認できるのは、妊娠4~5週のころ、つまり生理予定日から1週間を過ぎたころです。

胎盤(たいばん)

妊娠すると形成される臓器で、赤ちゃんが育っていくために必要な栄養や酸素のやりとりをしているものです。

胎盤遺残(たいばんいざん)

出産後も子宮内に胎盤の一部が残ること。悪露や痛みがいつまでも続くときは、胎盤遺残も考えられます。

ダウン症候群(だうんしょうこうぐん)

染色体のうち21番目の染色体が1本多いことから起こります。出生後は知能や運動能力が遅れたり、内臓合併症が現れたりしますが、かなり個人差があります。

多胎妊娠(たたいにんしん)

2人以上の赤ちゃんを同時に妊娠すること。不妊治療の発達によって、多胎妊娠の割合は近年になって増加しています。

立ち会い出産(たちあいしゅっさん)

妻の分娩に夫が付き合うこと。陣痛のときに妻の体をさすったり、励ましの声をかけたりして出産をサポートします。産院によっては、両親学級の参加が条件というところもあります。

タンパク尿(たんぱくにょう)

血液中のタンパクが尿にもれ出すことで、腎臓の働きが悪いとタンパク尿が出ます。

恥骨(ちこつ)

骨盤の下のほう (逆三角形にたとえると、下のとがった部分)の骨で、左右の2つの骨が合わさった部分。お産のときはこの部分が少し開き、赤ちゃんが通りやすくなります。

恥骨痛(ちこつつう)

妊娠後期になり、おなかが大きくなってきて恥骨を圧迫することによる痛みです。長時間同じ姿勢を続けたり、急に立ち上がったりしないよう注意しましょう。

超音波検査(ちょうおんぱけんさ)

超音波を用いて胎内を診察する方法。内診台で経腟プローブという棒状の器具を膜に挿入する「経腟法」と、おなかの表面から器具をあてる「経腹法」があります。妊娠初期は経腟法で観察し、12週を過ぎるあたりから経腹法が使えるようになります。

つわり

妊娠初期に多い、吐き気や嘔吐などの症状。原因は、ホルモンのバランスのくずれなどといわれますが、はっきりしたことはわかっていません。症状や重さ、期間にはかなり個人差がありますが、だいたい12~16週ぐらいの間におさまってくる人が多いです。

帝王切開(ていおうせっかい)

開腹手術をして、出産する方法。あらかじめ手術の日を決めて行う「予定帝王切開」と、経腟分娩の途中でなんらかのトラブルが起きたときに帝王切開に切り替える「緊急帝王
切開」があります。

定期健診(ていきけんしん)

赤ちゃんが順調に育っているかどうか定期的に受ける検査のこと。妊娠23週までは4週間に1回、24~35週は2週間に1回、36週以降は1週間に1回受診するのが一般的です。

低出生体重児(ていしゅっしょうたいじゅうじ)

小さく生まれた赤ちゃんの分類のひとつで、出生体重2500グラム未満で生まれた赤ちゃんのことをいいます。

剃毛(ていもう)

分娩のとき、会陰部の陰毛の一部を剃ること。子宮や産道の感染を防ぎ、会陰切開や会陰裂傷でできた傷を縫合しやすくするために行います。

鉄分(てつぶん)

妊娠中にとくに必要な栄養素のひとつです。赤ちゃんと胎盤を成長させるために、妊娠前より多くの鉄分が必要なので、積極的にとるようにします。ひじき、ごま、レバー、アサリ、大豆、青菜などに多く含まれます。

臀位(でんい)

骨盤位、つわりさかごの姿勢のひとつで、おしりを下にした状態。自然分娩で出産できることも多いです。

点滴(てんてき)

分娩が始まる前に、緊急時に輸血をする場合に備えて血管を確保するために行う処置。栄養剤や生理食塩水を点滴して血管を確保します。

頭位(とうい)

赤ちゃんがおなかの中で頭を下に、おしりを上にしている姿勢のこと。これに対して、頭を上に、おしりを下にした状態が「骨盤位」、つまりさかごになります。

頭臀長(とうでんちょう)

赤ちゃんの頭からおしりまでの長さ。おなかの中では赤ちゃんは足を曲げているので、おしりまでの長さを測ります。妊娠初期は赤ちゃんの発育にあまり個人差がないので、頭臀長を測定して妊娠週数や出産予定日を算出します。英語で略して「CRL」ということもあります。

導尿(どうにょう)

尿道にカテーテルという細い管を通して尿を外に出すこと。膀胱に尿がたまっていると赤ちゃんが下りてきにくいので、出産時に導尿を行うこともあります。

糖尿病(とうにょうびょう)

妊娠中の糖尿病には、もともと糖尿病だった人が妊娠した場合(糖尿病合併妊娠)と、妊娠がきっかけで糖尿病になった場合(妊娠糖尿病)があります。後者の場合、妊娠初期のうちに発見して、食事療法やインスリンの投与で血糖値をコントロールすることが必要です。

トキソプラズマ検査(ときそぷらずまけんさ)

妊娠初期の検査のひとつ。イヌやネコなどのペットに寄生している原虫に感染しているかどうかを調べます。

トリコモナス症(とりこもなすしょう)

トリコモナス原虫による性感染症のひとつで、外陰部や腟に強いかゆみを感じ、黄色のおりものがあります。感染力が強く、また、妊娠中は抵抗力が落ちているため、プールや銭湯で感染することもあります。

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