妊娠初期から出産までの流れやトラブル

妊娠7ヶ月(24~27週)

妊娠中期

妊娠7ヶ月(24~27週)カレンダー

妊娠・出産用語集

妊娠・出産に関する用語をまとめています。

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ママの体

子宮底長
約22~26cm
妊婦健診
4週に1回
体重増加の目安
4~6kg程度
ママの体
●おなかの張りを感じやすくなる。
●むくみやすい。
●おなかや乳房、おしりに妊娠線が出やすくなる。
●肌が脂っぽくなり、ニキビが出やすい。
●便秘や痔になりやすい。静脈瘤も出やすい。
●手がしびれることがある。
●あおむけで寝ると苦しい。
●子宮に圧迫されて胃が苦しい。
●動作がゆっくりになる。

便秘や足のむくみ等(マイナートラブル)が気になる時期

妊娠中期(マイナートラブル)妊娠中期も最後の月です。おなかがかなり目立つようになってきます。おなかを蹴ったり、ぐるんと回転する赤ちゃんの動きも頻繁に感じます。
一方で、おなかが大きくなったことで起こるマイナートラブルに悩まされるママも増えてきます。たとえば、静脈瘤もその一つです。ふくらはぎや太ももの内側、外陰部などの血管がこぶのようにふくらみます。また、おなかの皮膚が引き伸ばされることで、妊娠線ができることもあります。そのほかにも便秘立ちくらみ足のむくみなどがひどくなったり、あお向けに寝るのが苦しくなったりします。

妊娠中の便秘や痔

妊娠すると便秘がひどくなるのは、妊娠を継続させるために増える黄体ホルモンが腸の動きを抑えたり、大きくなった子宮が腸を圧迫して、動きを妨げたりするからです。また、運動不足や野菜不足の食生活も便秘を悪化させる原因になります。自己判断で市販の便秘薬や浣腸を使わず、必ず医師に相談しましょう。
痔に気づいたら早めに治療しましょう便秘がひどくなると、肛門の粘膜が傷ついて出血したり、静脈が圧迫されてうっ血し、こぶができます。これが痔です。放置したままでいると悪化するので、早めに医師に相談しましょう。妊娠に影響しない薬を処方してくれます。

妊婦の便秘解消法»

マイナートラブルは生理的な変化

静脈瘤や妊娠線などのマイナートラブルは、痛かったり、見た目が気になりますが、妊娠にともなう生理的な変化です。お産が終われば、ほとんどが改善します。

シムスの体位について

夜中に寝苦しくて何度も目が覚めてしまうという場合、原因の多くは、寝る姿勢にあります。あおむけに寝ると、重くなった子宮が背骨のすぐ右わきを走っている太い下大静脈を圧迫し、血流が滞って息苦しくなってしまいます。
苦しくなったら、まずは四つんばいの姿勢になってみましょう。そして、体の左を下にした横向きで寝ると、だいぶ楽なはずです。上になる足を軽く曲げるとさらに楽になります。この姿勢を、シムスの体位といいます。そのほか、クッションなどを使って上体を30度くらい起こしたセミファーラーの体位という姿勢も、おなかが大きくなってきた妊婦さんにおすすめです。

シムスの体位図解

日常生活での注意点

●早産にならないよう、過度の運動は避け、疲れをためないようにします。おなかの張りがおさまらない、出血、破水があったらすぐに受診をしましょう。
●定期健診が4週間に1回から、2週間に1回になります。不安なことがあったら、この機会に医師や助産師さんに聞いておきましょう。
●姿勢の変化からくる腰痛が増します。ふだんから意識して背筋を伸ばすようにしてみます。
●あお向けで寝るのがつらくなったら横向きに。シムスの体位(上記)がラクです。
●呼吸法の練習をしておくと、安心です。

この時期の楽しみ

●腰痛やむくみなどがつらくなってきますが、こんなときはバスタイムを充実させてみてはどうでしょう?バブルバス(泡のお風呂)にしてみたり、お湯がジェル状に固まる入浴剤を使ったりして、楽しみながら症状をやわらげることができます。
●おむつや赤ちゃんグッズの手作りをする人は、ゆっくりと始めてみましょう。ともに、あとは縫うだけというキットがいろいろ市販されています。
●大きくなったおなか。自分のヌードを鏡で見るのも楽しいものです。

パパができること

●おなかが大きくなってきて、ママは腰痛や足のむくみに悩まされ始めます。寝る前など、パパの手で優しくマッサージをしてあげると、ママもうれしいはずです。
●里帰り出産の予定があれば、切符の手配や滞在先で必要なものを早めに手配してあげるといいでしょう。

赤ちゃんの様子

身長
身長約35cm(27週末で)
体重約1000g(27週末で)
成長
●皮膚が赤みを帯びてくる。
●足の指にもつめが生えてくる。
●目鼻立ちがはっきりしてくる。
●閉じていたまぶたが時々開く。
●鼻の穴が開通する。
●味覚や疇党が発達する。
●手のひらが何かで刺激されるとギュッと握る把握反射がある。
●ハイハイやあんよのような足の動きを見せる。

運動機能が充実し自分の意志で動き出します

妊娠7ヶ月の胎児身長の伸びが緩やかになる代わりに、皮下脂肪が増え、体がふっくらしてきます。全身に産毛が生え、皮膚も厚くなり、以前より肌色に近くなってきますが、まだ皮下脂肪が十分ではないので、しわが多い状態です。
脳も発達し、運動機能も充実してきます。今までは子宮壁にぶつかったときにはずみで回ることが多かったですが、この頃からは自分の意志で向きを変えたり、動きをコントロールできるようになります。聴覚が発達することと、子宮が大きくなり、ママの腹壁が薄くなってくるため、ママの声や外界の音もよく聞こえるようになります。まだ明暗を認識する程度ですが、まぶたも上下に分かれ、視覚も発達してきます。

赤ちゃんの様子

鼻の穴を開通させるなど、人間らしくなるための細かい成長が続いています。目鼻立ちがハッキリした印象なり、歯ぐきの中の乳歯の奥に永久歯のもとを既に用意しています。時々薄目を開けるようになるまぶたの下では、先月にも増してキョロキョロと眼球を動かしています。これは、睡眠の状態のひとつ、レム急速眼球連動)睡眠の原型となる動きです。睡眠リズムの獲得は脳の発達と密接な関わりがあり、この時期の赤ちゃんは、睡眠する練習もしているといっていいでしょう。

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