羊水の量がピークを迎え、32週前後で約800mℓとなります。これ以降は、赤ちゃんが成長するにつれて、少しずつ羊水の量が減っていき、子宮の中で赤ちゃんの占める体横が大きくなります。そのため子宮の壁と赤ちゃんが密着します。39週以降は急激に羊水の量が減っていきます。
この頃になると赤ちゃんにとって子宮は少し狭くなり、あまり動けない状態になってきます。そのため子宮を蹴る回数が今までより減ってきます。
ただ、時々あるキックは今までのキックとは異なり、かなりの衝撃を感じると思います。この狭い中でも赤ちゃんは体をひねったりくねらせたりしています。